リフォームリノベーションをするときに大事なのは会社選びですが、それと同じ位大事なのは担当の見極め方です。
会社選びと担当選びは同義と言っても過言ではありません。良い担当がつかなければ納得いくリフォームリノベーションができないからです。
今回は、店舗リフォーム・リノベーションで失敗・後悔しないための担当者の見極め方を紹介します。
打ち合わせの記録を残していない
リフォームリノベーションは非常に高額になるため、打ち合わせの記録を残すのが一般的です。
これを怠ってしまうと、いざ問題が起きた時にトラブルになってしまう可能性があります。優秀な営業マンは、必ず打ち合わせの記録を残しています。
打ち合わせ中に以下のような流れを踏んでいる営業マンは、「優秀」と判断できます。
- 営業マンが打ち合わせの内容を打ち合わせシートに記入する。
- 顧客が内容を確認し、サインをする。
- 顧客がシートのコピーを保管している。
逆に、営業マンが打ち合わせの記録を残していないと、仕事がきちんとできていないことがわかり、後々のトラブルの原因になります。
低めの見積もりを出してくる
低い見積もりを出す営業マンには注意が必要です。
これは判断が難しいですが、いくつかの競合他社と比較してみるとわかりやすいです。
営業マンとしては契約を取りたいので、できるだけ安く見せたいという心理が働いているのですが、後になって予想以上の費用がかかっていたことが判明するなど、トラブルが起こることもあります。
諸費用の説明をしない
諸費用について説明しない営業マンには注意しましょう。
リフォームリノベーションにかかる費用は施主によって異なるため、一概に金額を提示することはできません。
しかし、どのような費用が発生するのかを説明しない営業マンは、自分の契約のことしか考えていないと考えるべきです。
逆に諸経費をきちんと説明してくれる営業マンは、優秀な営業マンであり、信頼できます。
「大丈夫です」としか言わない
質問をしても「大丈夫です」としか答えてくれない人は要注意です。
クライアントの気分を害さないように、そのような答え方をする営業マンはたくさんいますが、きちんと答えてくれる営業マンは信頼できると考えた方がいいでしょう。
まとめ
優秀な営業マンを見つけるためには、複数の会社の見積もりを比較検討し、複数の営業マンと話をしましょう。
あなたの担当者はあなたの話を聞くことを喜んでいますか?親身になって対応してくれますか?理想の営業マンを見つけるためには、時間がかかるかもしれませんが、絶対に手を抜いてはいけません。