内装デザインは、色使いによって同じ大きさの空間でも広く見えたり、天井が高く見えたり等、内装に使う色一つで様々です。
また、色はお店のコンセプトや「高級感」「アットホーム感」など印象を左右する大きなポイントになります。
今回は、店舗リフォームにおける内装の色使い、重要性と、オシャレに魅せるためのコツを解説致します。
内装の色使いの重要性
店舗において、内装の色使いは非常に重要なものとなります。
壁の色と床の色の相性が悪いだけでその空間はお客様にとって落ち着ける空間ではなくなり、集客に不利に働く事や、
お店のコンセプトとかけ離れた色使いによってリピーター減少の要因となってしまったりと、内装の色使いとは、収益に大きく影響する重要な要素なのです。
店舗コンセプトからイメージカラーを決める
提供するサービスや商品、客層、立地などを考慮して、店舗のコンセプトをしっかりと練り上げたうえでイメージカラーを決めましょう。
店舗コンセプトとイメージカラーを中心にデザインを考えることで、内装の色を定めやすく、さらに店舗全体をまとまったデザインに仕上げることができます。
オシャレ内装のポイント
オシャレ内装のポイントは、色使いの設計です。
膨張色や、収縮色、寒色、暖色などを使い分けた色使いの設計をしっかりと行う事で、お客様に「また来たい」「入ってみたい」と思わせる事が出来るようになります。
例えば、店舗の種類によっては異なりますが、
飲食店では暖色系の内装で温かく居心地の良い空間を演出したり、ヘアサロンなどでは、白と黒を基調とした寒色系に木目などの温かみのある天井壁紙を採用したりと、組み合わせは無限にあります。
それらを正しくデザイン設計することで、オーナー様だけでなく、お客様も満足できる最上の空間を作り出すことが可能となるのです。
オシャレデザインの近道はリフォーム業者選び
オシャレ内装は、収益にもつながる重要な事と解説しましたが、実際にデザイン設計をする際、素人では、専門的知識が必要となる為、完璧な内装作りを行う事は困難でしょう。
つまり、最良の空間を提案してくれるリフォーム業者のアドバイスが不可欠という事になります。
そのため、お店のコンセプトから客層までを理解し、オーナー様の意見をしっかりと取り入れ相談に乗ってくれ、さらに最良のアドバイスをしてくれる優良リフォーム業者を選ぶことが、店舗内装において1番必要なオーナー様の仕事と言えるでしょう。