脱毛サロンは開業がしやすいですが、一方で存続率も低く失敗がしやすいとも言われています。
脱毛サロンで失敗しないためには、失敗しやすい点や注意点を把握し対策をする必要があります。
今回は、脱毛サロンを開業する際に失敗しやすい4つ原因について解説します。
脱毛サロンの開業が失敗しやすい4つの原因
脱毛サロンは開業のハードルが低いためうまく軌道に乗せることが大切ですが、参入者も多いことから失敗してしまうことも少なくありません。
脱毛サロンを開業するにあたり、よくある失敗事例を紹介していきます。
脱毛器の機能が不十分
脱毛サロンの脱毛器は、店舗のコンセプトに合わせて適切な種類や機種を選択する必要があります。
しかし、特に失敗しやすい点が中古品を購入した場合になります。
中古品は安く購入できますが、使用年数や回数が分からないことや故障がしやすい点など問題が起こりやすいです。
また、古い機器の場合には修理を受けられないことや消耗品を購入することができないこともあり十分な対応を受けられないデメリットがあります。
集客が十分にできていない
脱毛サロンの機器やサービスが充実していても、お客様に存在を知られていないと意味がありません。
新規開業する際には集客が重要なポイントになります。
そのためweb広告、フリーペーパー、SNSなどターゲット層に合わせた宣伝方法を適切に選択する必要があります。
資金が不足している
脱毛サロンを開業する前には十分な運転資金を用意しておくことが重要です。
脱毛サロン開業したての時期は、集客力も不十分であり赤字が続くことも多いため約半年分の運転資金を用意することが求められます。
十分な資金がないと開業してすぐに経営が傾くことや急なトラブルに対応ができなくなります。
価格設定が間違っている
脱毛サロンで失敗しやすい原因として価格設定を大手と同様に安くすることがあります。
大手の店舗と個人事業者の店舗では、集客方法や脱毛機器の購入方法も異なるため大手と同じ価格に合わせると十分な売り上げを確保できなくなります。
脱毛サロンの開業で成功へ導くためには
脱毛サロンで失敗しないためには、適切な脱毛器や物件、コンセプトの設定が必要です。
脱毛器では機能だけでなく、アフターサポートやサポート年数も確認しましょう。
また物件やコンセプトはターゲット層や想定するスタッフの人数に合わせて負担がかかりすぎない条件を選ぶことが必要です。
またコンセプトによって他の店舗にはない強みを作ることで、価格を無理に下げる必要もなくなります。
まとめ
脱毛サロンの開業で失敗しないためには、適切な機器選びや無理のない価格設定が必要です。
大手やライバル店と変わらない店舗では、価格競争についていくことができないため、店舗独自の強味やコンセプトを設定することで他店にはない魅力を作ることができます。
私たちロルフは、高い技術力と豊富な経験によって、店舗に関わるすべての人々を魅了し続けるようなお店づくりを実現いたします。
お客様の理想を実現するために、お客様と一緒に考え抜いて、全員が納得のいく店舗デザインにしていきましょう
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