近年では脱毛サロンが全国で多数展開しており競争率が激しくなっています。
そこで注目され始めているのがセルフ脱毛サロンです。
セルフ脱毛サロンではお客様が自ら施術を行う店舗で人件費の削減など多くのメリットが存在します。
今回はセルフ脱毛サロンの開業費用や補助金の対象なのかを解説します。
セルフ脱毛サロンとは
セルフ脱毛サロンとは、スタッフではなくお客様自身が施術を行うことのできる脱毛サロンです。
一般的な脱毛サロンと同様の設備が整っているため、サービスや質が劣るということはありません。
利用するためには、予約をし入店してから自由に脱毛をし最後に清掃や片づけを行ってから退室します。
セルフ脱毛サロンのメリット
セルフ脱毛サロンを開業するにあたりメリットを紹介していきます。
人件費を削減できる
セルフ脱毛サロンでは、専門のスタッフを雇う必要がないため、人件費を大幅に削減できます。
顧客は自分で施術を行うため、従業員の必要がありません。
そのため、比較的リーズナブルな料金でサービスを提供することができ、お客さまの利用契約へのハードルもかなり低くすることができます。
24時間営業も可能
一部のセルフ脱毛サロンは、顧客が自分の都合に合わせて利用できるように24時間営業しています。
これは、多忙なスケジュールを持つ顧客にとって便利です。
他人の目を気にせず気軽に通える
一般的な脱毛サロンでは、店舗スタッフにカウンセリングや施術を行ってもらうため、デリケートな問題であるため、話しにくかったり恥ずかしいなど契約に至るまでのハードルが高く感じてしまいます。
しかし、セルフ脱毛の場合は、初回だけ店内設備や施術機械などの利用方法についての説明をしてくれるだけで、施術中は誰かに会うことがないことから、ハードルが下がり通いやすくなります。
競争率が高くない
セルフ脱毛サロンはまだ比較的新しいビジネスモデルであり、競争率が従来の脱毛サロンよりも低いことがあります。
このため、新規事業者にとって市場参入がしやすい場合があります。
セルフ脱毛サロンの開業費用
セルフ脱毛サロンを開業するためには、200万円から1,000万円程度の資金が必要になります。
店舗の規模や従業員の人数によっても変わり、個人で営業するサロンでは200万円程度、内装デザインにこだわる場合だと1,000万円以上かかることもあります。
セルフ脱毛サロンの開業に補助金・助成金を活用できるのか
セルフ脱毛サロンでも一般的な脱毛サロンと同様に補助金や助成金を利用することができます。
例えば、賃金の引き上げを行うことで小規模事業者持続化補助金を活用でき、IT機器を導入することでIT導入補助金を使用することができます。
セルフ脱毛サロンでは、開業する際に脱毛器など様々な機器を購入しなければいけないため初期費用が高くなる傾向にあります。
そのため利用できる補助金をしっかりと把握し、活用することで負担を減らす対策をすることをおすすめします。
セルフ脱毛サロンの補助金について詳しく知りたい方はお気軽にお問い合わせください。
まとめ
補助金や助成金の利用に関しては、地域や国によって異なる要件や制限があるため、具体的な情報は現地の機関や専門家に相談することが重要です。
また、書類の準備が必要な場合があるため、デザイン会社などのアドバイスを受けることをおすすめします。
私たちロルフは、高い技術力と豊富な経験によって、店舗に関わるすべての人々を魅了し続けるようなお店づくりを実現いたします。
お客様の理想を実現するために、お客様と一緒に考え抜いて、全員が納得のいく店舗デザインにしていきましょう
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