近年では美容に対する意識が高まっており、男女問わず脱毛サロンを利用する方が増加しています。
なかでも注目が集まっているのが、自分自身で施術を行うセルフ脱毛サロンです。
今回は、セルフ脱毛サロンの物件選びや設備、内装デザインのポイントについて紹介します。
セルフ脱毛サロンの物件の特徴
セルフ脱毛サロンを開業するための物件選びについて特徴を解説していきます。
テナント
テナントを選ぶメリットとして高いアクセス性と広いスペースの確保があります。
テナントは商業エリアにあるため、多くのお客様の目に留まりやすいことから集客がしやすいです。
一方でテナントが集中していると競争率が高く、戦略やリスクに備える必要があります。
賃貸マンション
賃貸を利用することで店舗用の物件よりも安く抑えられるメリットがあります。
しかし近隣の住民が多いマンションや住宅街では、オーナーや管理会社の許可が必要である場合や騒音などのトラブルに注意をする必要があります。
セルフ脱毛サロンの内装デザインのポイント
セルフ脱毛サロンにおける内装デザインのポイントについて解説していきます。
清潔感を演出
全てのサロンに共通しているポイントとして、清潔感のある雰囲気を出すことが重要になります。
内装の配色を白で統一することや間接照明を活用することで洗練された印象を与えることができます。
またサロン内が汚れていたり、使い終わった消耗品などが見える状態になっているとお客様に良い印象を与えることができません。
そのため定期的に清掃を行うことも重要なポイントになります。
プライバシーを守るレイアウト
セルフ脱毛サロンでも、一般的なサロンと同様に他のお客様の視線などが気にならない配慮が必要になります。
プライバシーを守るため、個室や仕切り、パーテーションの設置が必要になり、待合室なども工夫することでケアをすることができます。
居抜き物件を選ぶ
セルフ脱毛サロンでは居抜き物件を選ぶことでコストの削減ができます。
サロンでは内装デザインが重要なので、全てデザインをしたいと考えている人もいるかもしれませんが、内装デザインに資金を使いすぎてしまうと他の設備費用や当面の運転資金が不足する可能性もあります。
リースを活用する
脱毛器などの設備は高額であるため、購入ではなくリースを活用することもおすすめです。
リースを活用することで初期費用を抑えることができ、内装や設備の改装に資金を回すこともできます。
まとめ
セルフ脱毛サロンを成功させるためには、物件の選定と内装デザインに注意を払う必要があります。
清潔でプライバシーを守り、顧客に居心地の良い環境を提供することが大切です。
物件選びやデザインの段階で慎重に計画し、成功を目指しましょう。
私たちロルフは、高い技術力と豊富な経験によって、店舗に関わるすべての人々を魅了し続けるようなお店づくりを実現いたします。
お客様の理想を実現するために、お客様と一緒に考え抜いて、全員が納得のいく店舗デザインにしていきましょう
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