せっかくリフォームリノベーションをしたのですから、最大限にアピールしないともったいないです。
では一体、何をどうすればたくさんの人に知ってもらえるのでしょうか。
今回は、リフォーム・リノベーションした店舗の魅力を最大限にアピールする方法をご紹介します。
インターネット広告
インターネット広告を効果的に活用したいのであれば、自社のビジネスモデルや競合他社の状況、ユーザーが何を求めているのかを考える必要があります。
そのため、広告以外では以下のような事前準備が必要になります。
・事前準備(市場環境、競合の動向、想定されるターゲット、広告する商品、利益率、広告費)
・インターネット広告(GoogleまたはYahoo、検索連動型広告、ディスプレイ広告)の選択
・インターネット広告の設定(キーワード、広告テキスト、ランディングページ、配信時間、配信エリア)の確認
・効果検証(広告ビュー数、クリック数、問い合わせ数、問い合わせ率、広告費
・改善(何が良かったか?何が良かったのか、何が悪かったのか)
地域のフリーペーパー
地域の役立つ情報をまとめたフリーペーパーです。
無料でポスティングされるので多くの人が見てくれます。
また、クーポンなどもあり、お得さを感じて利用してくださる方もいらっしゃるので、掲載費用も高い上に費用対効果も高いのでお勧めの方法です。
SNSを利用する
SNS情報発信の頻度は「週に1回~数回」程度で、あまり押し付けがましくなく意識させる感覚で行いましょう。
朝の通勤時間帯、昼休み、夕方の勤務時間帯に最も多く読まれる傾向があります。
情報の内容は「人が何も考えずにクリックしてしまうような情報(お得な情報、最新情報など)」であること。
登録しているユーザーの趣味や関心度に合わせて柔軟に広告が表示されるため、とても使い勝手のよい広告となっています。
なお、現在日本で利用されている主なSNSは以下の通りです。
【Facebook】
個人でもビジネスでも利用できる世界最大級のSNSです。
もともと人のつながりをネット上で作るという、ソーシャルネットワークを目的として作られ爆発的な勢いでしんとうしましたが、誰もが無料で登録できる代わりに、広告が表示される仕組みなので、この広告に掲載する方法です。
【Twitter】
日本におけるTwitterの月間アクティブユーザーは約4500万人で、日本の各種SNSの利用数が第2位というユーザー規模数になります。
Twitterは個のアカウントがちょっとした思いつきを発言したり、プチ日記、ハッシュタグによる話題の共有、趣味嗜好の共有など、様々なつながりを手軽に行えるツールです。
こちらも無料で安易に使用できるため、広告が表示される仕組みなので、この広告に掲載する方法です。
【Instagram】
日本国内におけるInstagramユーザー数は約3300万人と言われており、男性が43%で女性が57%と女性の利用者が多く、年代別の割合では、15〜19歳が65%と一番多く、次いで20代が57%、30代が47%、40代が40%、50代が29%と、若年層の利用者が大半です。
また、写真や短尺動画などに特化したツールのため、写真や短尺動画での印象が重要になってきます。
インスタグラムの広告はフォローしているジャンル、閲覧履歴などを元に広告表示がされるため、興味がある方へ表示されているため、認知しやすくなっているようです。
【LINE公式アカウント】
現代の日本国内での連絡手段として最も多く利用されているツールです。
国内月間利用者数も各種SNSの中で第1位の8600万人となっているため、ほとんどの方が利用されているのがわかります。
LINEではトークの一覧やLINE NEWS、ウォレットの表示画面に広告が掲載されているため、認知度を高くするにはとても有効な広告になります。
【LinkedIn】
ビジネスに特化されたSNSで、取引先への登録や中途採用によく使われています。
日本では、あまり活用されていないようですが、アメリカでは約80%の企業が利用している超メジャーなツールです。
ビジネスがメインとして使用されているため、ビジネス情報に関心度の高い方へ狙った広告を表示してくれるため、認知から関心へと移りやすいのが特徴です。
そのため、BtoCよりも、BtoBなどの企業にとってはとても重宝されるツールになっています。
インフルエンサーへ依頼
昔から、芸能人が身につけいてるものだったり、愛用しているものが欲しくなることがありますが、これは芸能人自身の知名度と人気の高さによる影響力の高さが影響しています。
そのため、人気が高ければ注目度も高く、商品自体は知らなくとも、いろいろな方が認知するようになるため、芸能人自身が広告塔となっています。
しかし、芸能人へ依頼するとなると、かなりの金額になりますが、それよりハードルが低い【インフルエンサー】を起用することです。
最近では、SNSなどで自身のアカウントの知名度を上げて人気を増やし、影響力を高めている方は支持者が多いことから、インスタグラムやブログ、youtubeなどの一つの投稿による影響力が高くなっているため、認知を増やすことを目的とするにはとても有効な方法となります。
また、地域性にも特化しており、店舗がある地域で活躍しているインフルエンサーに依頼することで、その地域での詳細な情報や最新情報などの『情報』に対して信頼性が高まり、より有効な集客方法になることもあります。
まとめ
今回はリフォームリノベーション店舗の広告方法を紹介してきました。
現在では様々な広告による集客方法が存在しますが、どれも有効な方法になっています。
もちろん広告を掲載するにはコストがかかるので、コストと集客や認知上昇の有効性に見合った広告を選択していきましょう。
さらに、広告を出すということは、お客様を呼ぶことだでなく、一緒に働いてくれる方を募集することもできるので、様々なメリットがあるので、どんどん活用していきましょう。
また、せっかく広告を出すのであれば、最大限の魅力が必要になってきますので、リフォーム・リノベーションで今までの魅力をさらに引き上げましょう。