店舗リフォームというと、内装ばかりに費用をかけて、外装がおろそかになるケースが多いですが、実は、外装は内装に勝るとも劣らない非常に重要な集客の要にもなります。
今回は外装リフォームの重要性とポイントについてご紹介します。
外装が収益につながる理由
いくら良質なメニューが揃っていても、色褪せたボロボロの外装では、集客は見込めません。
飲食店だけではなく、ヘアサロン、ネイルサロン、中古車店などでも同様、外観の清潔感は、お客様の印象をガラリと変えます。
「ただ単に色を塗り替えるだけ」のような考え方ではなく、店舗外装リフォームのポイントを抑えた外装で、集客見込みを増やしていくことが大切です。
店舗外装リフォームのポイント
お客様は外装で入店と信用性を8割判断しています。
地味で目立たない外装ではなく、お客様が入りたいと思える外装デザインを設計することが外装リフォームのポイントです。
その上で、外装リフォームの最重要なポイントは3つです。
コンセプトの配慮
お店のコンセプトに合った外装デザインは、非常に重要です。
ネットで検索する際も、通りがかりでお店による際も、お店のコンセプトと外観が異なっていては、「〇〇のお店に行こう」というお客様の意欲を欠くことになります。
その為、【コンセプトとデザイン性を合わせる】という事が重要になります。
広告の配置
どのようなお店なのかを一目で判断するための重要なポイントです。
お店の看板は大きく、分かり易く必ず配置しましょう。
さらに、飲食店などでは、名物や一押しのメニューなどを外装に取り入れることも良いでしょう。
ヘアサロンなどは、モデルの大きな写真でインパクトを与えるのも大切です。
SNSを意識
外装は店舗の顔で、化粧をしたり、髪形を整えるのと同様に、SNSでいつバズるかもわからない為、おしゃれでまとまった外装でSNSを意識することも大切です。
反対に外装に手がかかっていない場合、せっかくSNSで拡散されても、きれいで入りたいと思えるような外装でなければ、集客は見込めません。
綺麗だけではなく、魅せる外装デザインが集客には重要となります。
リフォーム計画は専門業者へ相談
外装リフォームは、塗装や、外壁の張替など、様々ですが、デザインも含め、高度な専門知識が必要です。
店舗ごとの外装デザイン例や実績などから、コンセプトに合った外装であり、魅せる外装にするためには、専門業者へ相談することが必須です。
ただ施工してくれるだけの業者ではなく、しっかりとデザインプランから相談に乗ってくれる優良業者を選ぶようにしましょう。