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【喫茶・カフェ篇】大正昭和レトロにリノベーションするポイント!

【喫茶・カフェ篇】大正昭和レトロにリノベーションするポイント!

令和という新時代となり、未来的なデザインも取り入れられていますが、少し前から一昔前に流行ったブームが再びブームとなっています。

バブルを過ごしてきた方々は懐かしさを感じ、若い世代の方々は一周回ってオシャレと大正や昭和のレトロブームとなり、レトロ風の喫茶やカフェが増えています。

今回は『喫茶・カフェ』を大正・昭和レトロにリノベーションするポイントを解説致します。

レトロとは?

レトロといえば、古いものを連想しますが、他にも「アンティーク」「ヴィンテージ」など似た言葉があります。

・『アンティーク』:製造年月日が古く芸術的な価値のあるもの。

・『ヴィンテージ』:アンティークよりも新しいが古くて味わい深いもの。

・『レトロ』:年代は関係なく古いものを指します。

レトロはサブカルチャー的な世界における「古き良きものを懐かしみ愛好する」趣味を指す言葉で、古さやノスタルジーを感じさせる事物を好意的な意味で「レトロな」と形容する語のことです。

「レトロ風の」という喫茶店やカフェなどでレトロな雰囲気を出すためには、昔ながらの使い込まれた風合いがとても魅力的であり、なおかつ暖かい感じ懐かしい感じが漂う色使いやインテリアなどを用いることでレトロな店舗にすることができます。

レトロ風にリノベーション

レトロ風のリノベーションする場合、築年数が経っている古民家などを店舗として改装すると、今では手に入らない貴重な建具や部材を再利用出来たりします。

もし建物からお探しの方は築年数が経ってる古民家や蔵などを検討することもオススメします。

そして、レトロ風を飾るには、インテリアや雑貨等も『昔ながら』を連想できるような風合いのあるものを揃えることが重要です。

よく古いから、色褪せているからとリノベーションを機会に処分されることも多い古家具は、意外にもレトロモダンな内装にぴったりハマることがあります。

また、古いインテリアの内装にあわせた塗装等施すことで、レトロな雰囲気を演出するアイテムに生まれ変わります。

もし、自宅や店舗等に『古いから処分』または、『再利用できる』などのインテリアや雑貨等があれば、既存の家具を上手く使うことで費用も抑えられます。

また、レトロな雑貨やインテリアがない場合はリサイクルショップでも集めることができるので、イメージした内装にあった装飾を揃えていきましょう。

大正昭和レトロにするポイント

※大正レトロのポイント

大正時代の家具をみてみると、和家具の作りを活かしつつ洋風の装飾を取り入れたデザインが多くみられます。

幾何学模様や色ガラス、彫刻等の洋風家具の要素を取り入れた装飾が施されています。

【格子の窓】

格子の窓は古い建具屋さんでオーダーできます。

【ステンドグラス】

一部にステンドグラスを取り入れるだけでおしゃれでお部屋のアクセントにもなります。結霜ガラスをはめ込むことで近隣からの目隠しにもなります。

【腰壁】

腰壁とは壁にちょうど腰ぐらいの辺りまでに木のタイルを貼った状態のものをいいます。

腰壁でレトロ感がぐっと増します。

※昭和レトロのポイント

平成になり30年以上経過しました。昭和時代を知らない人もいます。おじいちゃんおばあちゃんのおうちを想像するとよいでしょう。

【市松貼りの床】

市松貼りとは、正方形を規則正しく組み合わせてリズミカルな印象を出します。例えるなら小学校の床を想像するとよいでしょう。取り入れることで温かみとレトロ感がしっかりでます。

【家具は深い色】

深い色の家具を選ぶかイメージにあわせた
塗装をしてみましょう。

【障子戸風やガラス戸、格子柄などの建具を利用】

和室の定番である障子戸や障子とガラスの引き戸を使うと和風テイストへ変化します。

まとめ

レトロな喫茶・カフェにするためには、古いけどどこか温かみがあり、愛らしさのある雰囲気を作ることがポイントです。

ロルフでは、店舗改装の際のデザインや条件などを踏まえ、適切なアドバイスを行ってくれる優良業者です。

名古屋で店舗リフォーム・リノベーションするならロルフ!!