名古屋のシーシャ店づくり|店舗設計のポイントと内装を整えるメリット
名古屋市や周辺地域でシーシャ店の内装を計画するとき、照明やソファの雰囲気と同じくらい大切なのが、換気・防火・日々の管理です。一般的なカフェの内装をそのまま使えるとは限りません。
今回は、シーシャ店の空間づくりで確認したいポイントと、設計を整えるメリットを紹介します。
1.物件を決める前に、営業条件を確認
たばこ葉を使用するシーシャ店は、健康増進法による受動喫煙対策の確認が必要です。「シーシャ店」という名称だけで、店内全体を喫煙可能にできるわけではありません。
喫煙目的施設には、たばこの対面販売や提供する食事などに関する要件があります。計画する営業内容が該当するか、物件契約前に管轄の保健センター等へ相談しましょう。
20歳未満は、喫煙エリアに立ち入れません。
お客様だけでなく従業員も対象です。店全体を喫煙エリアにする場合は、店舗全体への立入りが禁止となります。必要な標識や入店時の確認方法も計画しましょう。
2.換気と火気の計画を、内装より先に
炭を使うシーシャには、一酸化炭素中毒や高温の器具によるやけどのリスクがあります。エアコンや空気清浄機を置くだけで、必要な換気を代替できるとは考えないことが大切です。
設備の専門家と給気・排気の経路、屋外への排気位置を確認し、消防署にも火気設備や避難経路を相談します。炭を扱う作業場所は客席と分け、清掃・点検しやすい配置を検討しましょう。
換気設備を整えても、喫煙による健康リスクがなくなるわけではありません。
3.照明・素材・家具を、一つの方向性に
内装は、落ち着いた木目、左官調の壁、金属などから主役となる素材を決めると、統一感をつくりやすくなります。色を増やしすぎず、照明や椅子の張地でアクセントを加える方法もあります。
暗めの演出を取り入れる場合でも、足元・段差・作業場所の明るさは確保しましょう。ソファやテーブルは器具の安定性、清掃のしやすさ、通路への張り出しまで確認します。
4.内装を整える、3つのメリット
- 空間の方針が伝わる:素材や照明をそろえることで、店舗の雰囲気を一貫して表現できます。
- スタッフが管理しやすい:客席と作業場所の関係を整理すると、点検や片付けの負担を抑えやすくなります。
- 改修の手戻りを減らせる:設備と内装を同時に検討することで、完成後の配管・配線変更を避けやすくなります。
ただし、内装だけで集客や利益が決まるわけではありません。家賃、設備工事、維持管理の費用まで含めて計画することが大切です。
5.名古屋市・周辺地域での店舗計画
名古屋市中区・中村区などのビル内では、共用部への煙の流出や排気経路、貸主の工事条件を確認しましょう。北名古屋市・一宮市・春日井市などでも、隣接住宅との距離や換気設備の運転音への配慮が欠かせません。
ROLFでは、店舗デザイン設計から工事まで一貫して対応しています。シーシャ店の新装・リノベーションを検討する際は、候補物件の図面と営業内容を整理し、必要な確認を踏まえて空間づくりを進めましょう。
制度の記載は2026年10月確認時点。個別の適用・許認可は、営業内容に応じて関係窓口で確認してください。