これから店舗改装を行う際、広告力の向上、スタッフへの説明、新企画のプレゼンテーションなど、幅広くビジネスに活用できるデジタルサイネージを取り入れることをおすすめします。
今回は、ビジネス効率を格段に上げ、これからの時代に合ったスタイリッシュなデザインのデジタルサイネージの魅力について解説致します。
デジタルサイネージとは
デジタルサイネージとは、分かり易く言えば【デジタルの看板】です。
ニューヨーク・タイムズスクエアにたくさんの大型LEDビジョンが、デジタルサイネージになります。
最近では、駅の広告やショッピングモールなどの人通りの多いところに設置されていることが多く、デジタル広告として活用されていたり、タッチパネル式の案内板などにも活用されることが増えています。
さらに、大手ファーストフード店では、店舗のメニューとしての利用もされているため、定番商品から新商品の広告など多様な使用方法となります。
他にも、オフィスなどで利用する場合はプレゼンなどにも利用できたり、掲示板など活用方法が広がる便利な液晶ディスプレイです。
デジタルサイネージのメリット
デジタルサイネージを利用することで得られるメリットは多くあります。
従来では、一つの案内に対して一つの広告一つの看板であったのに対し、デジタルサイネージでは時間差の画面切り替えにより、すべてを一つにすることができます。
コスト削減にも役立ち、さらに新商品や新企画も、作成してすぐにお客様やスタッフに周知させることが出来ます。
液晶ディスプレイなので、夜でも目立つ広告となって集客に非常に役立ってくれます。
デジタルサイネージのデメリット
デジタルサイネージのデメリットは、無線又は有線のLANを繋げる必要があるという事です。
PCで作成した広告などのデータをサイネージに送る必要がある為、デジタルサイネージを設置する場合、LANの工事を行う必要があります。
デジタルサイネージの導入例
飲食店
飲食店などでは、メニュー表示や、商品の広告に主に利用されます。
集客に利用する場合、上記だけでなく、店内の雰囲気などをデジタルサイネージなどで表示させることによって、お客様が店内のイメージを確認でき、足を運びやすくすることも出来ます。
オフィス
社内での情報共有や、連絡事項の表示などに利用できます。
リモートでのプレゼンなどにも利用することがきたり、社内のコミュニケーション向上にも活用できる等、オフィスでのデジタルサイネージの活用はビジネス効率を大幅にUPさせます。
サロン
店内の雰囲気、料金設定や施術例などの表示に利用できます。
ヘアサロンやネイルサロンなどは、店内の雰囲気はお客様にとって非常に重要なものとなります。
それらをデジタルサイネージによって確認できることによって、お客様は安心してサロンを利用できるようになります。
そしてそれらは信頼へ繋がり、さらに集客に役立ちます。
まとめ
これまでの解説で分かる通り、デジタルサイネージは多くの利点がありますが、配置する場所や、条件によってその力を100%発揮できるかが決まります。
配線や設置、配置条件などを考慮し、ベストな状態で利用するには、専門業者のアドバイスが必要です。
ロルフでは、店舗改装の際のデジタルサイネージの導入の際も、その条件を踏まえ、適切なアドバイスを行ってくれる優良業者です。