最近では、「デザインリフォーム」という言葉をインターネットやSNS、雑誌などでも話題になっています。
リフォームで機能性や快適性を求めながら、個性的な空間もプラスしたい、SNS映えするオシャレな空間を作りたいなど、これらを理由にデザイナーに依頼をお願いするケースが増えています。
今回は、デザインリフォームのメリットやデメリットなどについて解説します。
デザインリフォームとは?
リフォームは、元の間取りをそのまま使用し、回復を目的に工事します。
それに対して、店舗オーナーの好みや店舗のテーマに合わせデザイン性だけでなく、機能の重視を目的とした工事をデザインリフォームといいます。
【メリット】
高いデザイン性を求められること。
内装も住宅設備も国内外の膨大な数ある商品から壁紙や照明器具を選べたりと、独創的に世界にひとつしかない家を造るという感覚でリフォームが進められます。
【デメリット】
予算オーバーしやすいこと。
独創性を求めすぎて特殊加工が増えることで、工事費用はもちろん高額となってきます。
リフォームのための予算がしっかり準備できており、理想の自宅を再現したくデザイン性もしっかり追求したいという方には、この機会にデザインリフォームをオススメしたいと思います。
リフォームをデザイナーに依頼する
デザインリフォームはデザイナー、建築家、設計士に依頼をします。
リフォームプランの提案や請け負い業者は多数存在しますが、デザイン力を求めたリフォームになると、建築やインテリアの知識があるデザイナーをおいたリフォーム業者や設計事務所を選択します。
設計に特化した業者はやはり設計事務所となりますが、デザインを重視したい場合はデザイナーが在籍しているリフォーム会社が一番オススメです。
建築知識や経験も豊富であり、素晴らしい設計を形にできる業者とも連携が整っており、理想的なリフォームが再現しやすいといえます。
また、デザイナーに依頼するということは、工事費用とは別にデザイン費用、設計手数料が上乗せされ、この費用はだいたい工事費用の10~20%程度になります。
まとめ
デザインリフォームは店舗をリフォームする場合にとても多くの利点があります。しかし、その利点もリフォーム会社の実績やデザインなどによって100%発揮できるかが決まります。
またデザインだけでなく、スタッフやお客様の動線を考慮した設備の設置、配置条件などを考慮し、ベストな状態で改装するには、専門業者のアドバイスが必要です。
ロルフでは、店舗改装の際の店舗デザインや店舗リフォームの実績や経験豊富なスタッフが在籍しているので、オーナー様の条件を踏まえ、適切なアドバイスを行ってくれる優良業者です。