店舗デザインとは、そもそもどういうものなのでしょうか。店舗デザインを依頼したいけれど、実は内容についてよく知らないという方も多いのではないでしょうか。この記事では、名古屋で店舗デザイン設計の依頼を承っている株式会社ロルフが、店舗デザインとは何なのか、その歴史や効果を解説いたします。また、店舗デザインはどのような業者に依頼したらよいのかもご紹介しますので、店舗デザインをお考えの方は、ぜひチェックしてみてください。
店舗デザインを依頼する前に、そもそも店舗デザインとは何なのか、改めて確認することで、ご自身の店舗に合ったデザインを思い描くことができます。
店舗デザインとは、見た目が格好いいデザインというだけでなく、様々な角度からよりよい店作りをするための、トータル的な空間デザインのことです。
以下の重要な要素を効果的に盛り込み、初期投資予算や売上見込とのバランスも考慮することが大切となります。
店舗デザインについては、設計のみを指すこともありますが、施工までを含んで店舗デザインと呼ぶことも少なくありません。
19世紀後半のイギリスで、モダンデザインの父とも呼ばれるウィリアム・モリスらが提唱した中世への芸術・デザイン回帰運動が、店舗デザインの歴史の始まりです。これにより、室内全体の調和を図るという店舗デザインの原型が生まれました。
1919年には、ドイツのワイマールでバウハウス(建築の家)が設立されています。中世の職人技と大量生産を融合させ、現代デザインの基礎を作ったバウハウスの歴史こそが店舗デザインの歴史です。
ちなみに、日本で店舗デザインが定着したのは1960年代後半のこと。高度成長期には名古屋でも店舗デザインありきで多くの店舗が作られました。
店舗デザインによる最も大きな効果は、何といっても集客力です。コンセプトを明確にして店舗デザインを行った店と、コンセプトがはっきりせず、工夫が感じられない店を比べてみると、集客力や売上に大きな違いがあることがわかります。
また、店舗デザインのカラーによる効果についても、注目しておきましょう。例えば、白などの明るい色には、店舗を広く開放的に見せてくれる効果があります。一方、黒など暗い色を使うと、重厚感のある店作りが可能です。
さらに、業種によっても向いているカラーが異なります。例えば、飲食店では赤やオレンジなど暖色系カラーがよく使われています。暖色系カラーには料理を美味しく見せる効果があるためです。
ファッション系の店舗デザインでは、寒色系カラーがよく使われます。寒色系の色味を使用することで、リラックス効果や顧客が商品を購入しやすくなる効果があるためです。
店舗デザインには、デザイン・設計・施工が必要です。デザインにこだわりたい場合には、設計事務所に設計デザインのみを依頼し、施工会社に施工のみを依頼するという方法もございます。
ただし、工事と設計を一括で依頼できる会社を選ぶほうが、工期が短く費用も安く抑えることができます。
店舗デザインを依頼する際は、候補となる会社の施工事例なども参考にすることをおすすめします。どのような業種の店舗デザインを得意とするのかをしっかり確認し、該当する業種の店舗デザインの実績が豊富な会社を選ぶと安心です。
この記事では、店舗デザインとはそもそもどういうものなのか、その歴史や効果も併せて解説しました。店舗デザインを依頼する場合、どのような業者に依頼したらよいのかについても知っておくと、いざ依頼する際に迷わなくて済むでしょう。
名古屋で店舗デザインを依頼するなら、店舗デザインの実績が豊富で名古屋に事務所を構える株式会社ロルフにぜひご相談ください。お店の業績を押し上げられるようなデザインにこだわることはもちろん、スタッフにとって働きやすいデザインか、予算内にしっかり収めることができるかなど、あらゆる角度でご満足いただけるご提案をいたします。まずは、オーナー様のイメージやご要望をお聞かせください。
会社名 | 株式会社ロルフ |
住所 | 〒463-0022 愛知県名古屋市守山区八剣1-303 |
TEL | 052-898-1603 |
URL | https://rolf-nagoya.com/ |
代表者 | 石野田 翔平 |
事業内容 |
|