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【店舗デザイン】飲食店のカウンター造作の施工費用を解説!

2022.04.09
【店舗デザイン】飲食店のカウンター造作の施工費用を解説!

バーや、居酒屋などの飲食店では、カウンターが重要な役割を担っています。

飲食店のカウンターは、業種やコンセプトによって最適な形や素材、高さなどが変わり費用にも違いがあります。

今回は、カウンターの費用や素材や高さの特徴などを解説していきます。

飲食店のカウンター造作の費用

 

カウンター造作の費用は、天板の厚みや形状、材質などによって異なりますが、長さ5m前後の場合だと50万円から90万円程度かかることが多いです。

カウンターには、I字型やL字型などの種類があり、L字型カウンターのコーナー部分に丸みを出すためには10万円程度かかります。

カウンター造作の費用を節約するためには、お客様の目線に立った内装設計をすることを意識しましょう。

飲食店のカウンターは業種やコンセプトにより変える必要があります。

店舗のコンセプトに合ったカウンターを設計する

 

飲食店のカウンターはコンセプトに沿った設計にしましょう。

カウンターの高さや材質、形状の違いによってお客様に与える印象も変わります。

そして、カウンターのサイズや材質によって費用も異なるため、店舗にどのようなカウンターが適しているのか知っておくことが大切です。

飲食店のカウンターの高さ

ローカウンターでは、床に足がつくため座りやすく、くつろぎやすいことが特徴です。

高級志向のバーや、中高年のお客様がターゲット層の場合に適しています。

一方で、ハイカウンターは、座った時にスタッフと目線の高さが合うため会話を楽しみやすい作りになっています。

しかし、長時間の滞在には向いていないため、回転率を重視するカジュアルなバーなどで使われます。

飲食店のカウンターの材質

飲食店のカウンターの素材には、木材の他に、石製、メラミン製、セメント製など多くの種類があります。

木材のカウンターには無垢材や集成材、合板などがあり、材質にこだわる分だけ費用も高くなります。

木材を使用すると、自然で温かみのある雰囲気にすることができます。

また人口樹皮でコーティングするメラミン製カウンターは汚れにも耐性があり柄も多くの種類があります。

比較的安価ですが人工的な質感になる点に注意しましょう。

まとめ

 

カウンターといってもカフェ、バー、寿司店など様々な飲食店があるため、用途やコンセプトによって適切なカウンターを選ぶ必要があります。

カウンター造作を検討する際には、専門家であるデザイン会社などに見積りの相談することで不安や悩みを解消することをおすすめします。

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