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個人事業主が店舗改装の助成金・補助金を利用する際の注意点を解説!

2023.07.06
個人事業主が店舗改装の助成金・補助金を利用する際の注意点を解説!

個人事業主が店舗改装する場合、規模の小さい店舗でも多くの資金が必要になり負担も大きくなります。

補助金の中には店舗改装を対象としているものも多く、活用することで負担を軽減させることができます。

今回は、個人事業主が店舗改装で補助金を使用する際の注意点を解説します。

店舗改装における助成金・補助金とは

 

助成金・補助金とは、国や地方自治体が金銭面で支援をする制度です。

助成金・補助金の最大の特徴として、融資とは違い、原則として返済をする必要がない点です。

特に地方では、人口減少や雇用数の減少が問題となっていて、地域の復興や中小企業の支援、雇用の創出などが助成金・補助金の目的となっています。

個人事業主が店舗改装で助成金・補助金を利用する時の注意点

 

助成金・補助金は返済義務がないため利用したいと考えている方も多いと思います。

しかし、手続きや条件、申請期限など多くの点に注意をする必要があります。

 

個人事業主が活用できる助成金・補助金を確認する

補助金には、政府や地方自治体など様々な団体から募集がされています。

補助金の中には、中小企業向けであったり従業員数に条件がある場合が多いです。

個人事業主が補助金を受けるためには、個人事業主が対象の補助金を探す必要があります。

 

申請期限や必要な手続きを調べる

多くの補助金は、常時募集されているわけではありません。

補助金は定員を設けて一定期間中のみ募集を行うことが多いため、常に情報を確認し必要な書類などを用意しておくことが大事です。

 

助成金・補助金の条件を確認する

補助金によってコロナ対策や人材の育成、設備投資など種類によって条件が異なります。

店舗の改装に利用するためには、条件に合った補助金を選ぶ必要があります。

 

改装費用の予算や費用を管理する

補助金を活用する際に最も重要な点が予算や費用の管理です。

補助金では、ある程度のサポートを受けることができますが、全額が支援されるわけではありません。

改装費用の全体を把握して必要な資金を足りているかを確認しておきましょう。

 

利用目的を明確にし報告義務を守る

補助金の多くは審査が通った後も報告義務があります。

利用目的がずれていたり、事業計画の通りに進めないと補助金を打ち切られることもあるため、必ず報告義務を遵守しましょう。

まとめ

 

補助金は、常時募集されているわけではなく、書類や条件も多いです。

補助金の活用を考えているのならば、早めに計画を立て準備をしておくことで失敗を減らすことができます。

 

 

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